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【マイはしつくりWSを実施しましたー!】
ファブラボ太宰府のユーザーさんでお箸作りのワークショップをされている
城後さんをお招きして、マイはしつくりのワークショップを実施しました!

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親子全員で参加してくださるご家族も!
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まずは講師の城後さんのご紹介から。
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城後さんはレーザーカッターで螺鈿シートを加工したいとのことでファブラボを訪れたのが
きっかけでそこから2年ほどのおつきあいになります。
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イラストレーター・レーザーカッターの講習会を受講後、ファブ道場にも通ってもらうなど
今ではすっかりファブラボ太宰府の常連さんです。

こちら城後さんの作品です。
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さじは角材からサンダーとやすりで削ったあと、漆を塗られています。
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左右均等に削ったり、やすりがけするのとても大変です。
城後さんの作品は、お店に並んでいるものと遜色ないものばかりで本当に素晴らしいです。
10~15回ほど塗装されているので、さわり心地もとてもよいです。
器は金継ぎされています。金継ぎしたいがために、わざとハンマーで器を割ったそうです笑

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まずははカンナを使って、7.5mmの角材を治具にはめて削っていきます。
こちらも城後さんの手作りです!
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三角形の角材がはまっているので、斜めに削れていくようになっています。
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夫婦でペア・兄弟でペアになってカンナに挑戦!
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城後さんは小学校などでも、マイはしつくりを教えられたりされているので
お子さんへの指導がとても勉強になりました。

私も以前カンナしましたが、中々コツをつかむまでが難しいんですよね。
お父さんがお子さんに教えている様子もとてもほほえましかったです。
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「家族でつくるいい一日」だなと思いながらみてました!
何回削ったか忘れてしまうので、声掛けしながらカンナをしていきます!
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4面削ると、なんだかお箸っぽい形に!
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ここから更にやすりがけしていきます!
80番のヤスリで角を落とします
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あまり、先端の方をヤスリしすぎると、爪楊枝のようになってしまうので、ヤスリのしすぎに注意です。
240番で仕上げのヤスリをしたら、レーザーカッターで持ち手部分を彫刻します
今回、和柄をメインとしたデザインを用意しました。
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日本の伝統模様など、なんとなく見たことはあっても名前までは知らないという人が多いのではないでしょうか?
今回は4種類用意してその中から好きな模様を選んでもらい、4面彫刻します。

ワークショップに参加していた小学3年生の男の子の、今年の自由研究が「日本の伝統模様」について
だったのですが、「模様なにがいい?」と聞いたところ、「饕餮文(とうてつもん)がいい!」と言われ(まず漢字が読めない・・・)
調べたところ、中国の何でも食べる怪物で、魔よけの意味を持っているそうです。
饕餮の漢字をよくみると、「食」の字が入っていますもんね!

ワークショップしていて良いなと思うのは、自然と情報共有できる環境になっているところだと思います。
今回も小学3年生の男の子に教えてもらいましたが、城後さんも「饕餮文って知らなかった!」と仰っていて、年齢も関係なくお互い教えあうことができるのも良いなと思いました。

いよいよレーザーカッターで彫刻!
様子が気になるようでずっとみてました~
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完成したのがこちら!
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仕上げはご自宅でオリーブオイルや菜種油を用いてのオイルフィニッシュとなります。
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それだけでも、定期的にヤスリがけやオイルでお手入れしてあげると5年は使えるそうです!
もっと長持ちさせたい場合は、食品用のニスや漆を塗って仕上げるとよいそうです

今では100円ショップにいけばお箸はいくらでもあるし、使えなくなったらまた買うというのも選択肢のひとつだと思います。
今回のワークショップの目的は、オリジナルのお箸をつくることもそうですが、自分で作ったお箸を実際に使ったときに

「口にいれたときの感じがごつごつするから、もっとやすりがけしよう」
「手で持ったときにしっくりこないから、もっと手になじむように削ろう」
「欠けてしまったから、漆塗りにチャレンジしてみよう」

などなど実際に家で使っているときに色々と発見や気づきがあると思います。
まずはそこに気づいて、そのあと実際にどうしたらいいかな?ファブラボで何かできないかな?城後さんにまた聞いてみよう!と、思うきっかけになってくれたら嬉しいなと思って実施しました。

また、自分で作ったものは愛着がわくと思うので、ひとつのものを大事に使う・お手入れするようになって欲しいという思いもあります。
「新しいものをつくる」ことだけが、「つくる」ではないと思います。
お手入れすることも「つくる」ことのひとつなのかなと思います。

今回ワークショップするにあたり、その辺りの話も城後さんとできたので、今後もっとブラッシュアップさせていきます。
またマイはしつくりのワークショップしようと思います!
そして漆に興味あるかた、ぜひ一緒にやりましょう!

あっという間に、10月になりました!

気付けば町中にもハロウィン飾りが目立つようになってきましたが、

みなさんご準備はおすみですか?

ファブラボ太宰府では、本日素焼き鉢でハロウィンランタンを作成しました!

~素焼き鉢の雑談~

素焼き鉢は、目にしたことがあってもなかなか触れる機会がない方が多いかなと思います。

そこで今日のワークショップは、素焼き鉢の雑談から始まりました。

素焼き鉢は、水の抜けがよく根が腐れにくい鉢です。

サイズも豊富で安価ですので、ぜひホームセンターで見てみてください。

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~鉢に模様を描いて、いざ穴あけ~

本日、穴あけで使う道具は釘とげんのうです。

みなさん、「げんのう」ってご存知ですか?

ファブラボ太宰府にはたくさんのハンマー(槌)がありますが、この写真の左から2番目のものです。

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通称、とんかちといえば通じるかと思いますが、本当の名前は「げんのう」です。

両方同じ形をしておらず、片方ずつ使い方が違います。

少しへっこんでいる方でたたき、残っている釘を反対側でたたくとキレイに釘を打ち込むことができます。

なので、げんのうを使う前には手で触って確認します。

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参加いただいたお子さんは、げんのうを使う機会があまりなく、最初のほうはおぼつかない手つきで釘で穴を開けていましたが、

上達が早く最後のほうには細かいところまで丁寧に穴を開けていました。

強い力だと鉢が割れてしまうため、気をつけつつもひたすら釘を打つ楽しさを味わっていただきました。

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~nuroで塗ろう~

ランタンの外側と内側をnuroで塗装していきます。

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nuroは乾くまでの時間が短く、2度塗り、模様を描くのもワークショップ中にできてしまいます!

今回も、何色にするかはじめに決めたはずですが、いざ塗ってみてやっぱ赤にする!と色を重ねることができたため、悩んじゃう方におススメです!

お母さんのランタンには途中まで花模様がちりばめられていましたが、ふと気付くと塗りつぶされていました…

塗りつつ消しつつ気付けばnuroでアンティーク風な塗り方に!!!!
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中の色を塗る前に、色の雑談。

紙コップの中の色を変えてみて、実際に光を当ててみると各色で照らされ方がちがいます。

明るい色だと、紙コップの中で光が反射され全体が明るくなるのに比べて、

黒だと色が吸収され光がポツンと目立ちます。

それらを見た後にどんな光らせ方をしたいか考えて中の色を塗ってもらいました。

※下の写真は左が黒、右が白
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~レーザーカッターで彫刻~

手書きで描いてもらったキャラクターや文字をランタンに彫刻していきます。

通常は平らな木やアクリルに彫刻しますが、今日はカーブがある鉢!

いつもとは違う素材を彫刻することでさらにレーザーカッターの使い方の幅が広がります。
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~完成~

作ったランタンを持って記念撮影!

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今日は、げんのうの言葉と使い方を覚え、

色の反射の違いを学び、

レーザーカッターで彫刻するなんとも濃い2時間となりました。

また、今回は親子で各々ランタンを作ってもらいました。

お母さんのほうが道具の使い方が上手なのですが、

その姿を娘さんが横で見て真似しながら学んでいました。

お互いデザインを見ながら作っていたためかもしれませんが、

なんだかランタンの顔も似ていたり、2人とも塗装した後に違う色で隠してみたりと

親子って似ているんだなと、しみじみしました。

本日参加していただき、本当にありがとうございました。

 

みなさん、あたまはやわらかいですか?それともかたいですか?
先週の土曜日に「あたまやわらかワークショップ」というものを実施しましたーーー

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あたまをやわらかくするにはどうすればよいのか?
かたくなっているあたまを、やわらかくほぐしていこう!という内容のワークショップと
ラピッドプロトタイピング(素早く試作する方法)を2時間で行いました

時間も計りながらしたので、ゲームのような感覚でサクサク進めていきました
最初は2チームに収まるくらいの人数だったのですが、前日と当日に6名ほど増えたので
急遽3チームにして実施しましたーー
小学生8名、中学生1名、大学生2名、社会人・主婦4名の計16名の方が参加してくれました!

簡単に自己紹介をしてもらったあと、最初に頭をやわらかくする準備体操として
【10円玉の表のイラストを1分で描いてください!】というゲームをしました

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そもそもどっちが表?という感じですが、数字が描いてあるほうが表です

実際の10円玉を渡すと、みなさん「あーーー!全然ちがうーー!」という人や「だいぶ近いかも!」という人も。少し頭がやわらかくなったところで、今日のワークショップの内容

【最悪の1日】について考えてもらいました!
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【最悪トラベルワークショップ】というものがあるのですが
それを元にして今回は【最悪の1日】についてチームで意見をだしあい
ストーリーを考えてもらいます。

いつ・どこで・だれと・なにがの4つの項目に分けて意見をだしていきます。
意見をいうときの4つのお約束として

・人の意見にダメだししない!
・どんな意見もOK!
・思いついたら声にだして言おう!
・人の意見にのっかろう!付けたしOK!

10分で意見を書き出し、5分でストーリーを考えます
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他のチームに向けて最悪なストーリーを発表してもらいました

役にのめりこんで、とても情緒ある語りで発表してくれる子や
実際に起こったできごとをその張本人に発表してもらったり

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それぞれのチームの最悪の1日のストーリーは

A:「奥さんの手料理がDSにかかって壊れ、会社のPCもデータ消えており、隕石が直撃して地球が滅亡し一人になった」
B:「テストで0点をとって隠していたが、お母さんに怒られた」
C:「自分の誕生日がクリスマスで、その日に自分の家が火事で燃えてしまった」

という、現実的なものから中々ショッキングなものまで様々でした!

そして実はここからがこのワークショップの本題!!
[これらのストーリーをチームで交換し、最高の1日にして貰います!]
[ただし、起こった最悪な出来事の事実は変えません!]

みんなからえーーーーという声があがり、地球滅亡にあたったチームは下を向いて絶望してました笑

先ほどと同様、15分で意見をだし、10分でまとめてもらいました
最悪な出来事の事実を変えない、というのをどうすれば最高の出来事になるのか?

○○だったが、実は××だったので大丈夫だった
○○だったが、△△を得ることができたなどなど
これさ、本当はどうだったら最高かなー?という風に、その事実に捉われすぎずに意見をだしていきます
そんなこと、実際にあるわけないじゃん!とか、ストーリーとしておかしくない?と、かたくならずに
あたまをやわらかーーーくして意見をだしていきます
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ストーリーがまとまったら、それを劇にして発表します
そのときに必要な小道具を、ファブラボにある廃材や道具を使って自由に作っていきます
まずは何を作るか決めてます

制限時間20分ということもあり、みなさん大急ぎで作ってました!

フェルトの端切れを子供に巻いていたり
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宝くじをつくったり
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0点の答案用紙を作ったり
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こちらの答案用紙、実際に答えも全部違うという力作!!
しかも作った子供たち、0点採ったことないから嬉しいと楽しそうに作ってました!

そして発表!

最悪な1日
「自分の誕生日がクリスマスで、クリスマスにサンタさんが病気になって、クリスマスプレゼントがもらえなくなり、更に火事で家が燃えた」
最高の1日 ↓
「自分の誕生日がクリスマスで、クリスマスにサンタさんが病気になって、クリスマスプレゼントがもらえなくなり、更に火事で家が燃えたけど、
・・・・・友達の家で誕生日パーティを開いてもらえ、友達がクリスマスプレゼントにサンタさんからもらっていた宝くじをくれた。そしてその宝くじが1等当選して11億円ゲットし、新しい家が買えてハッピー!」
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最悪な1日
「奥さんの手料理がDSにかかって壊れ、勤め先の銀行ではPCもデータが消えており、さらに銀行強盗に襲われたと思ったら、隕石が直撃して地球が滅亡し一人になった」
最高の1日 ↓
「奥さんの手料理に実は毒が盛ってあり食べなくて命拾いした。勤め先の会社では強盗がきたが、よくみるとそれは妻だった。最悪な人生だと思っていたら隕石が直撃して自分だけが生き残った。地球滅亡したが、みんないなくなったし幸せだ。」
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最悪な1日
「テストで0点をとって隠していたが、バレてお母さんに怒られた」

最高な1日
「テストで0点をとったが、テストが難しすぎてみんな0点だった。お詫びに先生からお菓子をもらった。
庭でお母さんがBBQするから燃やすもの持ってきてほしいとのことで0点を持って行ったらよく燃えて、
ついでにお菓子を渡したら褒められ、さらにBBQしていたら憧れの人たちがやってきてみんなでBBQができた」
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と、各チーム最悪な1日を最高の1日に転換することができました!
発表のときに、現実には到底起こりえない内容に思わず笑ったりして、終始和気あいあいとした雰囲気でみなさん楽しそうでした!

「最悪な1日」というネガティブな出来事を、「最高の1日」というポジティブな出来事に変換するという
一見悪いアイデアであっても、発想を転換することで魅力的なアイデアへと発展させることを体感してもらうのが今回のワークショップの目的でした

最後に、わたしたちが今回のワークショップで伝えたかったのは以下のことです。

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以上が<あたまをやわらかくするコツ>になります

自分では失敗したなーと思った出来事も、誰かに見せることでポジティブな出来事に変換されるかもしれません。これって自分ひとりでは、失敗したなーとそこで止まってしまったり、そこに気づくまで時間がかかると思います。

ファブラボ太宰府はコミュニティとしてのものづくりを目指しています
こういう風に実際にユーザーさんから意見を頂いたり、お互いが意見を言い、教えあえる関係性を自然に築いていきたいからです。今後もものづくり以外のワークショップも色々やっていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

そして、まだまだファブ3Dコンテスト大募集してます!
テーマやカテゴリーをあまり意識せず、自分で困ったなと思うことや不思議に思うことを書いてみると
以外とつくりたいものが見えてくるかもしれません
まずは、あたまをやわらかくして色々思いついたことを書いてみましょう!
3Dプリンタや3Dモデリングの方法を学びたい人も、ファブ3D教室3Dつくりかた相談会も同時開催してますのでこれを機に講習を受けてみてはいかがでしょうか?

興味のある方はお気軽にお尋ねくださーーーい!

先日の日曜日に、プロダクトデザイナーの竹内さんを講師にお招きして家具をつくるワークショップを実施しました!
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ShopBotという大型のCNCルーターであらかじめ切り出した部材を、やすりがけして組み立てます。
やすりがけをするという事で、親子で参加されるかたも。
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竹内さんのプロジェクトの一つである”furniturised”
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「CNCルーターやレーザーカッターを使って誰でも簡単に制作できる家具を制作しています。
特殊な工具や接着剤を必要とせず、プラモデルのように簡単に組み立てができ、実際に生活の中で使用することができます。
データでの提供も可能なので、材料の変更やカスタマイズすることもできます。」
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通常オーダーメイドで家具を頼むととても高いですよね?時間もとてもかかります。
そこをファブラボに置いてある機材を使うことで、通常よりも安価で早く形にすることが可能です。
椅子の足の長さを少し変えたい、座面の形を変えたいという要望もデータを少し変えればすぐに出力できます。

竹内さんのこの椅子ですが、試作に1年以上費やしてます。
今年の3月位から月1(多いときは隔週)位のペースで、うちに通ってショップボットで切り出すという作業をされてました。
板の素材や厚みを変えてみたり、紐で縛る構造にしてみたり・・・などなど。

その前は、レーザーカッターでの試作を繰り返しされてました。
デザインの構想を考えるともっと以前よりされています。
デジタルファブリケーションで確かに試作や量産が個人でも容易にできるようになりましたが、
きちんとした「ものをつくる」となると、これだけ大変なことなんですね。

と、前置きが長くなりましたが、今日やることをスライドを使って説明。
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国産の板を使う理由・構造の卍組について・強度試験について・・・などなど
みなさんとても興味深々なご様子でした!
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構造については3Dモデリングで実際にシュミレーションしながらの説明。

一通り説明が終わったところで、やすりがけの作業に入ります。
120番(荒目)→240番(中荒目)→400番(細目)の順番でやすっていきます!
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親子で分担してやすりがけ。親子で一緒の作業をするのって普段あまりなかったりするので新鮮ですよねー

一通りやすりがけできたところで、組み立て方についてレクチャー。
普通にしっかりはめていくと組み立てられないので、少しずつ斜めの状態でゆるくはめます。
それをゴムハンマーで叩いていくと綺麗にはまっていくという仕組みです!
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コツが分かれば、お子さんでも組立ができます!
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ニスを持ち込んで仕上げの塗装をされる方も。
みなさん思い思いの椅子に仕上げていましたー!

パーツが分解できるので梱包して発送するときに便利です。
また、全てフラットなのでレーザー加工もしやすいですよね。

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素材を変えるだけでも雰囲気が変わりますし、形が少し違うものなど色々とバリエーションがあり
参加者の方から、他にもつくりたい!ととても好評でしたーーー!

興味のある方は、お気軽に仰ってください。
参加したいです!という方が増えたらまた実施するかもです!
今後ともよろしくお願いいたしますー

会員の方向けに実施している、学びをメインとした”ミニファブ道場”も今回で3回目!
今日は午前・午後と2回、革細工について学び、最後に実際につくってみるという内容でした。

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オリジナルのものを作って持って帰るというより、技法や道具について学び
次にこういうのをやってみようというきっかけになるのを目的に実施しました。

まずは、皮と革の違いについて。
みなさんは、この二つの違いご存じですか?
違いをイラストで描いてみました!
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「皮」をなめしたものを「革」というんですね~
そして、なめしの技法についてですが、最初は口で噛んでなめしていたとか!
想像しただけで大変そうですよね。

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あとは、革細工するときに使う道具を紹介。
金具を留めるだけでも、たくさん使います。

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写真に写っているのは、ファブラボ太宰府にあるもので、ほんの一部ですがこれだけ道具があります。
そしてそれぞれ何に使うのか、よくわかりません!
「革でなにか作ってみたいけど、どこからやっていいかわからない」
という声をよく耳にしますが、本当にそうだなーと改めて実感しました。

あとはレーザー加工するときのコツなど。
レーザー加工だと、自由な曲線でカットできたり彫刻できますが
臭いが結構きつかったり、加工中反ってしまったり。
革に限らず、レーザーカッターとても便利ですが、なんでもできるという訳ではなく色々工夫する点はあります。

革の技法を学んだところで、実際に体験してみます!
3種類から1つ選んでつくってもらいます。

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こちらの方は、縫う技法を体験。
最初に裏側(トコ)に仕上げ剤を塗布し、表面の毛羽立ちを抑えます。
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大きな模型を使って、縫い方を説明。針を2本使って縫うので、最初は少し戸惑います。
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レザー用の糸には、ロウ引きされており、最後にライターであぶって玉止めします。
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そして、側面(コバ)をコーティングします。
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ご自身で持ってこられた革の端切れを合わせて完成しました!
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午後の部に参加された親子は、コードクリップを作りました~
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金具を金づちで打ち付けるだけなのですが、金具の種類がややこしいんですよね
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コバコートを塗布したところを、スリッカーという道具で磨いていきます。
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完成したものがこちら!
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早速バッグにつけられていました~

ミニファブ道場では、学びをメインとしたWSにしました。
かわいいもの・オリジナルのものを作るのはとても楽しいですが
素材や仕組み・道具について知ることもとても大切なことです。
今回はそこを掘り下げてみよう!という事で、実験的に実施しました。

ただこちらが与えるというより、一緒に考えたり想像したり出来たのがこちらにとっても大きな学びとなりました。
今後も定期的に実施していこうと思います!
通常のファブ道場の方もよろしくお願いいたします!

今日は「どう電ペンで光るカードづくり」のワークショップを実施しました。
出張等でのワークショップは何回かしていたのですが、ファブラボで一般向けに実施するのははじめてでした。

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今日は小学校2,3年生の子どもたちが多かったので、まだ電気など学んでいないのであまり難しい話は置いておいて、実際に光らせたり手を動かしていきました。

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光らせ方がわかったら、どんなカードにするか考えていきます。
イラストがわからなくなったらスマートフォンで調べる子も多く、デジタルネイティブさを感じました…!
回路を間違えても修正ペンがあるので、ある程度ならそれで直すことができるので失敗もこわくありません。

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すきなキャラクターのネクタイや耳を光らせたり、お家にしたり、くまをかいてみたり…
それぞれ違ったデザインでできました!
最初に練習しているので、少し間違えても「ここが繋がってるからいけないんだ」「ここが途切れてた!」とすぐに発見してくれるので嬉しかったです。
学年関係なしに楽しんでいただけてなによりです。

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これでファブラボ太宰府内で開催する子供向けの夏休みワークショップは終わりとなります。また季節ごとや冬休みなど定期的に開催していきますので、どうぞよろしくお願いいたします!

イベントでなくても毎週土曜日はオープンラボという無料施設開放を行っております。会員でなくても廃材や機材の一部の利用が楽しめます。夏休みの宿題で駆け込み工作も可能です。(代わりにつくることはできないけどアドバイスなどにはのれます!)
今週末は天神でのワークショップコレクションのためお休みですが、来週以降の土曜日にお待ちしております!

本日、【自分で作ったひこうきをとばそう】を実施しました。

午前には5歳の男の子

午後には小学2年生の男の子と、5年生の女の子の兄弟が参加してくれました!

 

 

自己紹介もかねて、本日の流れを紙芝居風?にしました!

事前に作っていた時計で、時間の確認!

ワークショップ中にも、この時計で確認して作業をしてくれました。

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待ちに待ったひこうき第一号機!

まずは見よう見まねでダンボールを切ります。

5歳の子も上手にはさみを使って、難しいところはお父さんと一緒にチョキチョキ

小学生になるとはさみはお手の物!

切り終わってひこうきの形に組み立てると3人とも嬉しそう!

「よし!飛ばそう!」

と、いざ飛ばしてみると、ヒラヒラ・・・クルリン・・・トン・・・

なんだか思ったように飛ばない。
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でも、そこで止まらず新たなひこうきに取り掛かります!

〇見本をなぞってみる

〇本を読んでみる

〇たくさん作ってみる

〇バランスを確認してみる

〇おもりをつけてみる

〇兄弟で情報を共有してみる

3人とも黙々とダンボールを切ります!
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できたひこうきの中から1番を決めてもらったものをデータとして読み込んでいきますが、

これは、私の仕事!

その間各自でひこうきを飛ばすコツを見つけてもらいます!

 

 

 

そのデータをもとに、レーザーカッターで切り出していきます!

見本で木のひこうきは見せましたが、3人には作り方は内緒にしていました。

 

手で切る?

パソコンが切る?

どうやってつくる?

 

そんな謎も、実際に自分たちがはさみで切った形が目の前で切られていく様子を見て納得?

サプライズでこっそり名前を入れてみましたが、

その名前が現れる様子も楽しんでくれました!

レーザーカッターは、動いているときも止まったときも煙が出ます。

自分のひこうきが切り出されても、熱そうだからなかなか手がでません。

「ね、ね、熱い?」

「感想教えて。」

「もう触ってもいい?」

勇気をだして触ってみると、思ったほど熱くなく

「熱くない!」

と、これまた嬉しそう。
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木で作ったひこうきを組み立てると、ダンボールとは違ってがっちりしています。

中にはさっきまで投げる練習をしていたダンボールひこうきが恋しいのか?懐かしいのか?

木のひこうきを置いて、ダンボールひこうきを投げ始めた子もいましたが、

ダンボールよりもよく飛ぶのを見て、「やっぱ木がいい!」と言ってくれました。

 

 

たくさん投げる練習をしてから

「ひこうきとばし大会」が開催されました!

なんと景品も用意しています!

私も加わりいざ勝負!
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手加減は一切なく私の惨敗。。。

本番には3m飛んだ子もいました!

優勝商品も、参加賞もレーザーカッターで切り出した名札

3人とも喜んでくれてよかったです。

(ひとり、名前を間違ってしまってごめんなさい。)

 

今回のワークショップでは、

自分でひこうきを何度も切って、どうしたら飛ぶか考えて、その後レーザーカッターを体験するという

1時間でしたが、3人とも楽しんでくれて嬉しかったです。

朝からたくさんひこうきを投げ続けたため、ヘトヘトになってしまいましたが、

一緒にひこうきを飛ばせて楽しかったです。

中にはダンボールを持って帰って家でも作ると言ってくれた子もいたので、その結果を楽しみにお待ちしています。

今日は参加していただき、本当にありがとうございました。
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本日、拭き漆体験を実施しました。

先日ファブラボ仙台の方より「拭き漆」という技法を教わり、今回のミニファブ道場の開催となりました。

ファブラボ仙台のみなさん、ありがとうございます。

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ところで、「拭き漆」、「」ってご存知ですか?

 

 

「漆」とは、樹のウルシからとれる塗料の一種です。

縄文時代より塗料として利用されており、

漆で塗装された器(漆器)は耐熱性があり、熱いお味噌汁を入れても器自体が熱くならないため各家庭で普及していました。

ですが、今ではさまざまな素材が出現し「漆器」が身近でなくなっています。

そういう私も漆という言葉は知っていましたが、塗装したこともなければ漆器、拭き漆の知識もありませんでした。

かつては漆器は日本で代表的なもののひとつでしたが、今では漆の国内生産は1%~2%ととても低くなっています。

そこで、少しでも漆や漆器といった日本で昔から培われていた文化を体験しようと本ワークショップを実施しました。

 

~まずは、やすり!~

素材をやすっていきます。

この作業を均等に行わないと、漆を塗る際にのりが悪くなります。

なので、念入りにやすりを行っていきます。

ちなみに、本日参加された方はエレキを持参されました!

できあがったエレキを見ることは店頭等でありますが、そのままのボディーを見るのは初めて!

自己紹介もしないままエレキへの興味は止まらない、そんなワークショップのスタート。
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~次は、漆塗り!~

生漆とテレピン油を混ぜていきます。

その後、ケーク紙で全体に塗っていきます!

 

漆を塗らない状態でも、十分素敵でしたが

塗っていくと木の模様が濃くなっていき、いままで気付かなかった模様がでてきました!

一枚板っておもしろい!

そして、その模様を引き出した漆っておもしろい!
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~続いては、ふき取り!~

えっ?と思われますが、今回は漆塗りの中でも拭き漆という技法です。

塗った漆をふき取ります。

そいうった工程を経ることで、年輪などの模様を大切にした塗り方になります。

通常の刷毛を使って行う塗装とは異なり、不思議な感覚になります。

ふき取ることで水で濡れた猫を拭いてあげた時のような?愛着がわいてきます。

その感覚は実際に体験していただきたい!
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~乾燥!~

乾燥としましたが、考え方としては硬化させていきます。

漆の成分と水分が合体することで硬化していくため、通常の塗料の乾燥とは異なります。

3週間エレキギターをお預かりして簡易的な室で保管していきます。

 

~ちなみに!~

漆で塗装した「MDF板」×「レーザーカッター」でオリジナルボタンを作ってみました!

いつものMDFとは違って少し大人っぽくなったような?

まだまだ他の使い方を模索していきます。

アイディア募集中です!
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拭き漆を行うにあたり、
・かぶれへの恐れ
・机自体へのマスキングするなどの準備
・室を作成し乾燥させる環境の準備

など壁は多いように感じますが、拭き漆を通して

・縄文時代より行われてきた技法を体験できる喜び

・ウルシという植物としての不思議に触れることができる

・塗った後にふき取るなど、板を見つめる時間が長く愛着がわく

といったことが体験できました!

漆以外にも、まだまだおもしろいこと、大切にしたいことがあると思いますので

今後もいろいろなことに挑戦していきたいです。

本日はご参加、ありがとうございました。

エレキギターは3週間大切にお預かりいたします。

本日、

「デジタル機材に触れてみよう はじめてのレーザーカッター」を実施しました。

午前の部には、2人の姉妹

午後の部には、2人の兄弟が参加してくれました。

 

~まずは、お絵かき!~

はじめ女の子2人は、なかなか手が動かなかったですが、

のってくると繊細にかつダイナミックに絵を描いていました。

事前にどんな絵を描くか決めていたようで、下書き用の手作りポーチを持参してその柄を使ってお絵かきしていきます。

最初は恥ずかしがって名前も教えてくれませんでしたが、

絵を描きながらお互いの好きなもの、名前当てゲームをしていきました。

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男の子は、ペンを持った瞬間から迷うことなく描いていきます。

次から次に個性的なキャラクターたちがいっぱい現れます!

日ごろから兄弟でキャラクターたちを描きあって戦いが行われているとのこと。。。

ちなみに、

お兄ちゃんが描いたキャラクターは「中野さん」

弟さんが描いたキャラクターは「おでんくん」

中野さんの由来はさておき、午後の部のワークショップは参加者、私含め中西率100%でした。はい。
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~次は、色塗り!~

描いた絵をデータにしている間、事前に切り出した形に色を塗っていきます。

午前と午後では、これまた違った色塗りとなりました。

 

午前の女の子2人は、綺麗な色を作っていきます。

ピンクももとからありますが、お姉ちゃんは赤と白を混ぜて少し甘めなイチゴ色に

妹さんは真っ赤なイチゴ色に
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午後の男の子2人は、絵と同様感性豊かに塗っていきます。

めん棒を使って細かいところを塗ったり、文字を書いたり

また、ボールに少しずつ違う色を出していったり

こんなにもいろ塗りで個性が出るのかと、ワクワクさせていただきました。
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~最後は、レーザーカッター!~

今日のワークショップの本番です。

レーザーカッターを動かしてみて、スタートを押したら機械が動き出します。

最初はちょっとしか現れず、なんなんだ?という沈黙。。。

ですが、徐々に自分で描いたキャラクターが板の上に現れてくると、

 

「あ、これ〇〇ちゃんのやん!ほら!」

「もう〇〇ちゃんの終わりやね、わたしの書いたしっぽで最後!」

 

終始ワクワクした顔でレーザーカッターの動きを見ていました。

レーザーカッターは、レーザーで彫刻とカットをします。

なので、終わった後は煙が出てくるため、触ってもいいのか、熱くないのか心配になりますが、

実際触ってみると熱くないんです。

自分の手にキーホルダーを持ったときの嬉しそうな顔を見るのが、とても嬉しかったです。

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絵を描くこと、色を塗ること、レーザーカッターの動きを見る目

どれも大人になるにつれて忘れてしまったような気がします。

今回のワークショップでは、データを作ること・レーザーカッターを設定することは私たちが行いましたが、

その他の事は参加してくれた子たちにしかできないことで、勉強をさせていただきました。

またの機会に会えることを楽しみにしています。

参加していただき、本当にありがとうございました。
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今回はワークショップとしてキーホルダーにしましたが、レーザーカッターを使えば自分でも作ることができます。

お子さんの描いた絵がたくさんある方はぜひファブラボ太宰府にお越しください。

7/29・30日に山口市内で行われたテクノロジーサマーキャンプ・宇部市ときわ公園での夏の美術室2017内、各々のイベント内で1つのワークショップを担当させていただきました。

私たちは、もともと電子工作を楽しく可愛く学んでもらいたいということで、導電性製品をつかったワークショップやキットの開発を行ってきましたが、今回は「どう電ペンでお絵描きしながら電子回路を学ぼう」ということで、AgICさんの電気を通すインクが入った導電ペンを使っています。

このペンは光沢紙のような、表面がつるっとした特殊紙の上でしか反応しないのですが、こうして線を描くことで電気を通ることができるようになるので、「お絵描きしながら光らせる」ということができます。

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今回は5歳の子から上は中学1年生の子まで、広い年齢のお子様たちに参加していただきました。

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電気の勉強をするとき、豆電球をつかっていたと思いますが、今回はLEDを使用しています。

LEDが光るにはどうしたらいいだろうか?まずはそこから考え、自分で実験してみるところから始まります。

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今回も、特製のLEDカバーを用意し、かぶせてみて色の違いなどをみてもらいました。

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そのあと、どう電ペンも実際につかってみました。

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どう電ペンの使い方・LEDの光らせ方がわかったら、次にどんなイラストにするか考えていきます。
低学年の子のほうがどんなイラストにするか思いつきが早く、高学年になるにつれてイラストをどうするか悩みやすい様子がありました。

今回は1時間近く最後の工作時間があったので、みんないっぱい考えて描いてみて間違えて直したりたくさん試行錯誤する時間ができました。

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電車にしてみたり、カブトムシを戦わせてみたり、

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ヨットと海中を書いてみたり、魔物(?!)にしてみたり、

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  ここには載せきれないですが、たくさんの光るイラストができました。   スクリーンショット 2017-08-09 12.43.55

 

ちなみに8月19日・20日は福岡ワークショップコレクションにて、導電ペンで簡易的なバッジをつくるワークショップを実施いたします。こちらは予約不要のイベントで、他にもたくさんのワークショップが同時開催されます。ぜひ遊びにきてください。

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イベント名:「電気を通す魔法のペンで光るLEDバッジをつくろう!」
日時:8/19・20 10:00-16:00( 15:30最終受付)
参加費:¥500(材料費のみ)
対象年齢:5歳以上〜
作品のサイズ:5cmサイズのミニバッジ
ワークショップで学べること:LEDの仕組み・導電ペンの使い方
備考:予約不要で、当日先着順でご案内いたします。

また山口で行ったイラストカードづくりの同様のワークショップを、8月17日に、ファブラボ太宰府で実施いたします。こちらは午前、午後ともに、あと数名募集しておりますので、お早めにこちらのページよりお申込みください。

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イベント名:「〜お絵描きしながら電子工作体験〜 電気を通すペンをつかって光るカードをつくろう!」
日時:8/17 10:00-11:00 / 13:00-14:00
参加費:¥1,000
対象年齢:小学生以上〜
作品のサイズ:ハガキサイズのカード型
ワークショップで学べること:LEDの仕組み・LEDを光らせる正しい回路の書き方・導電ペンの使い方
備考:お申込みはこちら

 

ファブラボ太宰府では、こうした電子工作やデジタル工作機械を使った出張ワークショップの依頼も受けております。
お気軽にお問い合わせください。