【自分で作ったひこうきをとばそう】を実施しました
本日、【自分で作ったひこうきをとばそう】を実施しました。
午前には5歳の男の子
午後には小学2年生の男の子と、5年生の女の子の兄弟が参加してくれました!
自己紹介もかねて、本日の流れを紙芝居風?にしました!
事前に作っていた時計で、時間の確認!
ワークショップ中にも、この時計で確認して作業をしてくれました。
待ちに待ったひこうき第一号機!
まずは見よう見まねでダンボールを切ります。
5歳の子も上手にはさみを使って、難しいところはお父さんと一緒にチョキチョキ
小学生になるとはさみはお手の物!
切り終わってひこうきの形に組み立てると3人とも嬉しそう!
「よし!飛ばそう!」
と、いざ飛ばしてみると、ヒラヒラ・・・クルリン・・・トン・・・
でも、そこで止まらず新たなひこうきに取り掛かります!
〇見本をなぞってみる
〇本を読んでみる
〇たくさん作ってみる
〇バランスを確認してみる
〇おもりをつけてみる
〇兄弟で情報を共有してみる
できたひこうきの中から1番を決めてもらったものをデータとして読み込んでいきますが、
これは、私の仕事!
その間各自でひこうきを飛ばすコツを見つけてもらいます!
そのデータをもとに、レーザーカッターで切り出していきます!
見本で木のひこうきは見せましたが、3人には作り方は内緒にしていました。
手で切る?
パソコンが切る?
どうやってつくる?
そんな謎も、実際に自分たちがはさみで切った形が目の前で切られていく様子を見て納得?
サプライズでこっそり名前を入れてみましたが、
その名前が現れる様子も楽しんでくれました!
レーザーカッターは、動いているときも止まったときも煙が出ます。
自分のひこうきが切り出されても、熱そうだからなかなか手がでません。
「ね、ね、熱い?」
「感想教えて。」
「もう触ってもいい?」
勇気をだして触ってみると、思ったほど熱くなく
「熱くない!」
木で作ったひこうきを組み立てると、ダンボールとは違ってがっちりしています。
中にはさっきまで投げる練習をしていたダンボールひこうきが恋しいのか?懐かしいのか?
木のひこうきを置いて、ダンボールひこうきを投げ始めた子もいましたが、
ダンボールよりもよく飛ぶのを見て、「やっぱ木がいい!」と言ってくれました。
たくさん投げる練習をしてから
「ひこうきとばし大会」が開催されました!
なんと景品も用意しています!
手加減は一切なく私の惨敗。。。
本番には3m飛んだ子もいました!
優勝商品も、参加賞もレーザーカッターで切り出した名札
3人とも喜んでくれてよかったです。
(ひとり、名前を間違ってしまってごめんなさい。)
今回のワークショップでは、
自分でひこうきを何度も切って、どうしたら飛ぶか考えて、その後レーザーカッターを体験するという
1時間でしたが、3人とも楽しんでくれて嬉しかったです。
朝からたくさんひこうきを投げ続けたため、ヘトヘトになってしまいましたが、
一緒にひこうきを飛ばせて楽しかったです。
中にはダンボールを持って帰って家でも作ると言ってくれた子もいたので、その結果を楽しみにお待ちしています。