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こんにちは、スタッフの松永です。

ファブラボ太宰府での日々の出来事を3回に分けて書いていこう!その2です。

内容は3DプリンターとUVプリンターに関するものです。

① Ankerが3Dプリンター発売したからどんなもんか触ってみた件

所感
・ものすごく組み立てやすかった。
・自動レベリングはありがたいものの、都度生じる待ち時間がじれったかった。設定で回避できるのかな?
・正直なところ、出力中の駆動音がうるさいので印刷速度は落として使った方がよいかも。

結果
・どこまでを求めるか次第だが、きれいに出力したい場合は調整が必要。
・印刷速度が早いから大物を出力する際は便利。
・この価格帯なら、2024年現在なら別のメーカーがいいのではないか…

というのも一般向けの3Dプリンターは、各社新製品を出しており群雄割拠な状況にあり、全く初めてで購入を検討している方は選択肢が多すぎて選べないのではと思っています。

購入したいけどどれ買ったらいいか迷ってる方や買ったけど使えてない、使いこなせていない方は相談会をやっているので、申込いただけたらと思います。

相談会のお申し込みは →コチラ

②UVプリンターと3Dプリンターを絡めた実験

・TPUを150*150*0.5mmのシート状に印刷したものにUVプリントしてみた。
 シート状の素材として、なにか面白いことに使えるかもしれない。

・PLAを100*100*0.5mmのシート状に印刷したものにUVプリントしてみた。発色良好。

・ついでに木材(銘木の端材)にUVプリントしてみた。
 そのまま印刷したが、研磨等下地処理をきちんと行った上でプリントすれば
 杢を活かした一点ものになりそう。