ファブラボ太宰府は、「ホームセンターグッデイ」が2014年9月に福岡県太宰府市に設立した、日本で11番目のファブラボです。最新のデジタル工作機械をはじめとする様々な設備・道工具を備え、地域社会に開かれた工房として、誰もが気軽にものづくりを楽しめる場を目指して活動しています。ファブラボとは
私たちの活動テーマは「くらしの中のものづくり」。その根源には、運営母体であるグッデイが掲げる理念「家族でつくるいい一日」があります。自分が欲しいものを自分でつくるパーソナルファブリケーションの発展には、インフラ(ものをつくることのできる環境・設備)と学びの場(教えてくれる人)が必要です。私たちファブラボ太宰府は、知識や経験を”共有=シェアする”ことを大切に、そうした場づくりを目指して、毎日の暮らしに根付いたものづくり活動をしています。
ファブラボ太宰府は、地域に開かれた市民工房として
「つくる」「体験する」「学ぶ」「共有する」ための様々な活動を行っています。
- ▼工房の無料開放デー「オープンラボ」現在お休みしております
- ▼ゆるやかにデジタルファブリケーションを楽しみながら体験できる「ゆるファブ」
また、インフラとしてのものづくり施設普及のために、ものづくり施設の運営やデジタル工作機械の導入を計画されている個人・団体に向けて、機材講習や各種研修会など様々な運営サポートも提供しています。
プロジェクトについて会員以外の方にも、未来のものづくりを学ぶ場として様々な使い方をしていただくことができる場所です。
あなたの目的に応じた〝ものづくりの場〟を選び、お気軽にご利用ください。
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会員登録すると、開館日に機材や施設を利用してものづくりをすることができます。会員になると無料で使える電動工具やPCなどのご利用につきましてはご入会手続きの際にご案内致します。
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定期的に開催されるワークショップでは、デジタル工作機械をつかったものづくりはもちろん電子工作やプログラミングなどを気軽に体験することができます。出張ワークショップの依頼もお受けしております。
はじめての方は、デジタル工作機材を体験できる見学ツアーがオススメです。 -
機材の使い方からデータの作成方法などは講習会で集中的に学ぶことができます。また、デジタル工作機械導入を希望される個人・団体に向けて、機材講習・人材育成等の様々なサポートも行っています。