ボランティアスタッフ募集
ファブラボ太宰府では、主にオープンラボの運営のお手伝いをしてくださるボランティアスタッフを募集しています。
【業務内容】
●オープンラボ及びイベント時の運営補助
オープンラボやその他イベント、出張ワークショップ等の企画・運営のお手伝いをお願いします。
●見学者の対応
見学で来られた方へのファブラボ施設案内、機材説明などをお願いします。
●設備メンテナンス・機材整備
レーザーカッターや3Dプリンタなどのデジタル機材、その他ファブラボ設備の使用方法とメンテナンスを学び、その保全をお手伝いしていただきます。
ボランティアスタッフの方は空き時間に自由に機材をお使いいただけますので、操作方法を覚えて、一緒にものづくりをしましょう!
【募集する人材】
●人と接するのが好きな方(特にお子さん)
●人のためのお手伝いが喜んで出来る方
●未来のものづくりを担う子どもたちのサポートをしたい方
●パソコンを使うことに抵抗のない方
●週1日以上、特に毎週土曜日に開催されるオープンラボのお手伝いに来ていただける方
※土日祝日にお手伝い可能な方歓迎します!
※ものづくりが苦手でも、人と接するのが好きな方なら大歓迎です!
【その他 特記事項】
●ボランティアスタッフは、制作物をWeb上にオープン化することを条件に個人の制作活動として機材をお使いいただけます。
●任期は3ヶ月です。任期の延長については、期間終了時に面談後、決定します。
●ボランティアスタッフになられた方には、任期終わりに、ファブラボで作ったものやプロジェクトの発表をしていただきます。
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【応募方法】
エントリーシートにご記入の上、下記の宛先までご返信ください。
ボランティアスタッフエントリーシート
※応募に関する問い合わせはこちらから
エントリー確認後、担当よりご連絡をさせていただきます。
※不明な点等ありましたら下記応募アドレスまでお気軽にお問合せください。
【応募・お問い合わせ先】
info@fablabdazaifu.com (担当:中澤なかざわ)
ママファブ準備中
来月からファブラボ太宰府では新しい試みとして
ママの為のモノづくりサークル『ママファブ』を開催いたします。
本日(4月23日)はママファブ専用のキッズスペースを作成しました。
レーザーカッターで切った柔らかマットを敷き詰めて、設計変更部分は電ノコでカット!
寝転んだり
「ママファブ」の初回開催日時は5月14日(木)10:00〜12:00の予定です。
ママじゃなくてもOKですよ!みなさん、是非遊びに来てくださいね。
(サポートスタッフ Y)
運営スタッフを募集します。
ファブラボ太宰府では、現在運営のお手伝いをしてくれるスタッフを募集しております。
今回はフルタイムスタッフの募集になります。
募集要項をご確認の後、以下の応募書類にご記入の上、応募先までご連絡ください。
今回は、〆切はありません。決まり次第募集を終了となっております。
応募に関する問い合わせはこちら
もしくは、info[@]fablabdazaifu.com までご連絡下さい
ご応募お待ちしております。
最終発表【九州大学芸術工学部計画設計プロジェクト演習】
先日、九州大学芸術工学部の”計画設計プロジェクト演習“講評会へお邪魔させていただきました。
各々、「こういうものが欲しかった。」というコメントをしていたのが印象的で、のびのびと創作に励んでいたようです。
今回の授業では、学内の工作工房 と デジタル工作機械をもつファブラボ
どちらを利用してもいいこととなっており、
古くからある手作業による工程と、新しいデジタルファブリケーションがうまく融合した作品がたくさん見ることができました。
一部ですが、作品の紹介をさせていただきます。
こちらは河野くんの作品です。
座面のパーツは1枚1枚、レーザーカッターでカットしていてパーツを多数組み合わせることで曲面を美しく表現しています。
強度が重要なイスの脚に関しては、学内の工作工房で制作しているので丈夫な造りになっていました。
機材を適材適所で使い分けているのがさすがだなあと関心してしまいました。
こちらは留学生のRomainくんの作品です。
明かりつけたときに、内側に隠された模様が浮かび上がる美しいランプでした。
ファブラボはデジタル工作機械だけが注目されがちですが、実は電子工作もさかんに行われています。
今回は、照明の光源づくりをサポートさせていただきました。
ここでは紹介しきれませんが、どの作品も個性があふれて楽しませていただきました。
私はあまり大きいサイズのものをつくったことがないので、
1分の1スケールの家具や照明をつくることができる環境があることがうらやましいです。
紙上でデザインしたものを実際に形にしてみると、
「座り心地が悪かった」、「思ってたより圧迫感があった」 など新しい発見が生まれます。
最終講評会まで試作を繰り返し、いろんな手法を試していたのも印象的です。
九州大学の先生方、このような機会をいただき誠に感謝いたします。
自由な発想に触れることができ、大変刺激になりました。
またどこかで学生のみなさまの制作のお手伝いができればと思います。
3か月間、ありがとうございました!
(スタッフ なかざわ)
メンテナンスのお知らせ【レーザーカッター】
レーザーカッター「HAJIME」の加工が正常に出力されなくなりました。
3/4(水)~ 修理のためレーザーカッターが使用できません。
直り次第、SNSとブログにてお知らせいたします。
皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
(スタッフ一同)
飛鳥工房/木のおもちゃメーカー見学
計画設計プロジェクト演習【九州大学大学院芸術工学研究院】
演習の一環として実際のメイキング現場の工場見学ツアーを実施しました。
佐賀県にある木のおもちゃメーカー「飛鳥工房」にお邪魔しました。
佐賀県といっても家具の街で知られている大川市のすぐとなりでしたので
最初は家具の部品や取手などを作る工房として始まったそうです。
木の部品を作っていただけあり、道具や刃の種類の多さはとても魅力的でした。
27年前からレーザー加工機も導入しているそうです。
おもちゃを制作するようになったきっかけは、娘さんのために木馬を作ってあげたこと。
入口には木のベンチとブランコのある優しい雰囲気の工房でした。
飛鳥工房さんの商品の魅力は発想力を刺激するおもちゃの形と仕上げの美しさです。
私は飛鳥工房さんのキーフォルダを愛用しているのですが、どのように作っているのか、ずっと不思議に思っていました。
店員さんから製法についてや商品開発ストーリーなど色々教えていただきました。
キーフォルダは現代の技術を駆使して作ったのだと思っていましたが、
とてもシンプルな昔ながらの作り方だったことが分かりました。
そんな「つくる」現場の話は、小さな気づきを沢山もらえる場所なので、機会を作って皆さんにも行って欲しいと思います。
おもちゃのショールームでは、学生が夢中になってゲームを楽しむ姿が見られました。
(staff 石原)
講習会【3月】のお知らせ
3月の機材講習会とソフトウェア講習会のご案内です。
今月から機材講習会だけでなく、ソフトウェア講習会を金曜日の午前中に始めます。
金曜は【講習会デー】です。
午前中はソフトウェア講習会、午後は機材講習会を行っております。
ソフトウェア講習会
●3/6(金) 10:00~ ●3/13(金) ※ワークショップ期間中のため、要問合せ
●3/20(金) 10:00~ ●3/27(金) 10:00~
機材講習会(13:00-16:00の間、同日2機材まで申込み可能)
●3/6(金) 13:00~ ●3/13(金) ※ ワークショップ期間中のため、要問合せ
●3/20(金) 13:00~ ●3/27(金) 13:00~
毎週、先着順になりますので受講を予定している方はおはやめにご連絡ください。
申込みは、受講希望の講習会案内ページから。
ご希望のソフト・機材をクリックしてください。
NEW! ソフトウェア講習会
イラストレーター講習会 / 123D design講習会 / Arduino講習会
機材講習会
ムーンスター/靴メーカー工場見学
MADE IN KURUME from MOONSTAR on Vimeo.
計画設計プロジェクト演習【九州大学大学院芸術工学研究院】
演習の一環として実際のメイキング現場の工場見学ツアーを実施しました。
ゴムの街として有名な久留米市にある
地下足袋発祥として靴作りを続け140年の歴史ある靴メーカー
「ムーンスター」にお邪魔しました。
ムーンスターはヴァルカナイズ製法の工場を持っています。
現在、この製法を行っているのは日本に3箇所しかないそうです。
ゴムを材料から加工するところから、靴製作の生産ラインを見学することができました。
何気なく毎日履いている「靴」ですが、こんなにも人の手作業が入って作られている
ことに驚きました。
皆さんは靴のつくり方だけで沢山の種類があるのはご存知だったでしょうか?
その一つヴァルカナイズ製法での靴製作の一連の流れが素敵な映像になっているのでぜひご覧ください。
(staff 石原)
制作の様子【計画設計プロジェクト演習】
計画設計プロジェクト演習【九州大学大学院芸術工学研究院】
ファブラボ太宰府を工房として使用するため、デジタル工作機械の使い方を生徒全員に学んでもらいました。
それぞれの機材でどんな加工が出来るのか、自分の作りたいものにどの機材が合っているのかを知ることのできる機会となります。
元はひとつのデータでも、使う機材によって、シールになったり、木の彫刻になったりと、違った表情が出せます。
使用するソフトも今から挑戦する学生がほとんどで、つくりながら学ぶという実践形式の授業になっています。
各々の学生は得意なソフトがあるので、学生からデータ加工の裏技をスタッフが教わるという場面もありました!
専門知識に関する交流は、年齢、言葉の壁を超えて学べるという貴重な体験です。
学生たちは部品をファブラボで出力していき、大学の工房で組立てていました。
どんなものが組み上がるのか最後までわからないワクワク感がありました。
(スタッフ 石原)
サポートスタッフを募集します。
【締め切りました。ご応募ありがとうございます】
ファブラボ太宰府では、現在運営のお手伝いをしてくれるサポートスタッフを募集しております。
(※今回はアルバイトスタッフではなく、ボランティアスタッフとしての募集となります。)
経験・年齢とも不問です。
募集要項をご確認の後、以下の応募書類にご記入の上、応募先までご連絡ください。
※応募に関する問い合わせはこちらから
ご応募お待ちしております。