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ファブラボ太宰府スタッフMです。
先日ツイッターを見ていたら「カネスチックという接着剤が子供の工作に良い」という書き込みを発見。
どうやら昔から小学校の工作などで使われていたようで割と知られているようです。しかし私は美術の教師の資格を持っていますが過去一度も遭遇した事はありません。一体どんな接着剤なのか調べてみたところ、こんなやつでした。レトロなデザイン。

裏はこんな感じです。

公式HPによるとカネスチックは、60年以上も前からあるらしいです。
東京教材教具同業組合(東京都全域の教材教具に関する製造・卸、販売業者での組織)に登録のある製品だと記載してあるので、東京あたりの方には小学校などで使われていて昔からなじみがあるのかもしれません。ファブラボ太宰府スタッフは当然接着剤やモノづくり系は皆詳しいのですが、ほとんど知られていませんでした。

 

【特徴】(公式ホームページから抜粋)
特性:初期接着性・速乾性に優れ、接着力が強い。
用途:造形、家具・玩具修理、模型製作、人形製作等。
接着可能材料→紙、木、布、皮革、発泡スチロール、ガラス アクリル板、陶器、金属、各種合成樹脂、ガラス繊維、ほか

ええっ!こんなにいろんな物が着くの???ガラスや金属も?
本当にそんなに着くのか試してみたいという欲求に勝てず、ネットでポチっと購入してみました。

 

【検証】
あくまでもファブラボ太宰府内にある不要な素材で試したので、いずれの素材も試作素材として的確かどうかはわかりません。どうやらものすごく速乾接着剤ではないようですが、そこそこ速乾で着きます。
実験なので接着して何日か放置してみました。透明で見た目はセメダインという感じです。手についてもきれいに取れるので確かに子供の工作には使いやすそうです。金属のチューブなので使ったあとけっこう垂れるのは嫌かな。

 紙とかダンボールとかは当然着くだろうという事でまずはフェルトから。
フェルトっていろんな接着剤で着きそうでなかなか着かなかったりします。
別々の2枚を合わせて貼り合わせた所と折り曲げてクリップで押さえておいた所とやってみましたがどちらもがっつり着きました!
どの程度の接着力なのか確認するためにくっついたものを思い切りはがしてみましたが、無理に剥がすとフェルト生地の方が傷んでしまうくらいちゃんと着いていました。

 

次は発泡スチロール。
これもけっこう接着剤を選ぶ素材ですが、問題なく着きました。
無理に剥がしてみると、これも発泡スチロールの方が傷むくらいしっかり着いていました。

 

ここまでは多少ざらざらしたものだったので、今度はつるつるのアクリル。
透明のアクリルに使うとどうしてもカネスチックに気泡が入り美しく接着はできませんでした。
接着して何日か放置するとちゃんと着いていました。
剥がしてみると画像のように少しずらして貼ったアクリルは割と簡単に剥がれましたが、アクリル同志をずらさすに重ねて貼ったものは無理に剥がそうとしても剥がれませんでした。かなり強いです!

 

次は金属同志。こんな接着剤で金属同志とか無理じゃない?と思って挑みましたが、クリップに貼り付けたナットはかなりちゃんと着いていました!
剥がそうとしてもなかなか剝がれませんでしたが、はさみなどで無理やり力をいれたら剥がれました。

 

最後はガラス。すみません。ファブラボ太宰府で平らで不要なガラス板など見つけられず、ビー玉などという一番接着面が狭そうなもので試すしかありませんでした。
しかし、ちゃんと着いていてそのまま転がしても取れませんでした。
さすがにこの接着面の狭さだとちょっと力を入れたらすぐに外れました。平面ガラスやタイルなどでも試してみたい所です。

 

【結論】
カネスチックけっこうすごい。貼り付けにそこまでスピードを求めないなら色々な素材にオールマイティーに使えるので子供の工作とかにはとても良さそうです。夏休みの工作にぜひどうぞ。
以前フェルトに使える接着剤がなかなかみつけられずフェルトワークショップを断念した事があるので、今後フェルトを使ったワークショップなどカネスチックを使って実施できないか検討してみます。

3Dプリンタほぼ初心者のスタッフMです。
3Dプリンタで出力するデーターを自分で作るのが面倒なのですが、世の中には自分で作ったデーターを「個人で楽しむために使っていいよ」という優しい方々がいらっしゃるようで、今回はそんなサイトからデーターをダウンロードさせていただき、出力してみました。

今回使わせていただいたサイトはこちら。
https://www.printables.com

ロボ好きなのでロボットのデーターを使わせて頂くことにしました。
https://www.printables.com/model/422353-mini-13-printable-jointed-figure

プリントアウトしたものがこちら

2色使っています。
もうこのできあがった部品を見るだけでテンション上がります。
これをばらして組み立てていくのですが、どうやらオレンジの方のフィラメントが湿気のせいか少し劣化していて、部品をはずす時に2ケ所ほど折れてしまいテンション下がりました・・・

折れた部品は瞬間接着剤でつけたりしながら、何とか無事に完成!

たまらなくカワイイ・・・
そしてこれを組み立てる事で「動く関節はこうやって作るのかー」とか、勉強になりました。次はがんばって自分でもデーターを作ってみよう。

ファブラボ太宰府スタッフの松本です。

アパートやマンションのドアでよく見る、あのレンズのようなもの。

本来は室内から来客者を確認するためのものなのですが、実は特殊な方法を使えば

外からでも中が見えてしまうのをご存じでしょうか・・・。

普段は外から見えなくしつつ、来客があったときには外を確認できる。

そんな機能を目指して制作していきます。

 

まずはillustratorでカット用のデータを作成します。

実際にカットしたものがこちらです。

このパーツたちを接着剤でくっつけていくと・・・

可愛いフクロウができました。玄関の飾りとしても良い感じなのですが、顔の部分を回すと・・・。

なんと中からドアスコープが見えるんです。フクロウの首を傾ける動きから着想を得ました。

これで普段は室内を隠しつつ、自分が見たいときだけ外を見られるようになります。

ちなみに、色を塗ったらより可愛くなりました。玄関が少し明るくなった気がして良いですね。

仕組みとしては、フクロウのおでこの部部に丸い棒を挿していて、それを軸に回転するといったものです。

顔の下には丸い穴が開いていてこの穴からドアスコープが見えるようになっています。

 

このように、思いついたアイデアをすぐに形にできるのがレーザーカッターの面白いところですね。

他の動物をモチーフにしても作れると思うので、たくさんバリエーションを増やしていきたいです。

 

 

 

ご挨拶

news . 2023.04.14

はじめまして!4月からファブラボ大宰府のスタッフになりました、松本啓汰です。

レーザーカッターなど様々な機材の扱い方を勉強中で、ものづくりの楽しさを日々実感しながら

制作と勉強に打ち込んでいます。特にレーザーカッターはできることの幅がとても広く、お気に

入りの機材になりました。

上の画像は私が初めてレーザーカッターで立体に挑戦して制作したものです。

花弁を付け替えることができるようになっていて、気分によって違う花にすることができます。

こういったカスタマイズなどで、オリジナリティのあるものを作れるのがレーザーカッターの

良いところだと感じました。

 

これから沢山の知識や技術を身に着けて、さらに面白いものを作れるようにがんばりますので

これからよろしくお願いいたします!

ファブラボ太宰府スタッフMです。
レーザーカッターを使っていて加工モード選択の際、ふと目についた「レリーフ」の文字・・・これは一体何???
普段「標準」か「スタンプ」しか使った事がなく、それ以外は脳が完全にスルーしてたようですが実は色んな加工ができるっぽい。
他のスタッフもレリーフモードを使った事はないというので、さっそく試してみることにしました。

 どうやら色の濃淡をパワーの強弱に自動で置き換えてくれるような機能らしいです。
ということで、色々な濃淡でデーターを作ってレリーフモードでプリントしてみました。

1回目は通常のMDFで使ってるパワーとスピードでやってみましたが、全体的に薄いです。どうやら一番濃い部分をそのパワーとスピードで彫刻するようなので濃淡の強弱をつけるためにはもっと濃いめで彫刻する必要があるようです。
2回目はパワーを強くしてやってみましたが、やはりまだ薄い気がします。あまりパワーばかりを強くしたらダメそうな気がしたので3回目はスピードを少し遅くして濃く彫刻されるようにしました。今度は濃さはよさそうです。ちゃんと濃淡の差がわかります。

グレースケールを色々変えてレリーフモードで星を彫刻してみました。

今度は写真で試してみます。元のカラー画像をグレースケールに変換したあとレリーフ彫刻で彫刻してみます。


お!なんだかすごくいい感じに彫刻できました!レリーフ彫刻いいな! これからもっと使おう!

余談ですが、加工モード選択画面でレリーフモードの下の「レイヤー」とか「写真を最適化」などもやってみましたが、「レイヤー」は何回彫刻を重ねるかで濃さを変える方法みたいで、重ねれば重ねるほど彫刻の時間が2倍、3倍レベルでかかるようになります。どういう時に使うのがよいのかわかりませんでした。
「写真を最適化」はキレイにできました。今度またゆっくりやってみようと思います。

日々デジタルとアナログを融合して何か作品を作れないか模索している
ファブラボ太宰府のスタッフMです。

絵を描く事など全くしないのに、先日からいきなり木版画を作ってみたくなりました。
木版画を作るためにはじめてイラストなど描かねばならず、鉛筆と消しゴムを手に
その辺に置いていた失敗したコピー用紙の裏に何とか格闘して絵を描きました。

次に木に彫ろうと思ったのですが
「彫るの、面倒くさい・・・こんなのレーザーカッター使ったら簡単にできるんじゃない?」
とふと思い立ちました!

スキャンしてイラストレーターに取り込み、版分け。
さっそくレーザーカッターくんに働いてもらいます。
早いです!さすがです!自分で彫らなくていいなんてらくちんです。
彫りあがったものを見て他のスタッフが「木版画じゃなくて、これはこれでこのままでいいんじゃないか・・」と
つぶやきましたが、それでは当初の目的から外れてしまいますので版画にまでします!

 

はじめて木版画をするのに、無謀にも4版も作っています。
50分ほどで4枚全部彫りあがったので、さっそく輪郭線の一枚だけ刷ってみましたが、ちゃんと木版画っぽくできてて感動です!
それでは4版で刷っていきましょう。

とは言っても、木版画ってインクは何を使うのか、紙は何がいいのかとか知らないので完全に自己流です。
まあ、本格的木版画を作ろうとは思っていないので インク代わりに家にあるキットパスを使ってみます。
絵具にノリを混ぜると良いとネットに書いてあったので、キットパスを溶かしたものにノリを混ぜてインクにしています。
小学校の時に使ったバレンも使っていますが、なかなか思うように刷れず・・・・

 

10枚ほど刷って何となくこの程度なら許せるだろうと思えたのはたったの1枚です。
これはレーザーカッターが悪いのではなく、私が刷る技術がないだけですのでまあ実験としては成功だという事にします。

木版画なのに彫る部分をマシンにお任せしてしまっていいの?とかいう罪悪感も多少ありますが
データーがあるので、これを今度はレリーフにしたり 小さいスタンプを作ったり 色々な活用法の妄想が広がるのは楽しいです。
もの作りって楽しかったらそれでいいんじゃないかな。

ファブラボ太宰府スタッフのMです。
今日はシルバーアクセサリーを作るために3Dプリンタで試作品を作ります。

 

データ作成

TINKERCADという無料ソフトでデーターを作ります。
あらかじめ四角や円柱などの素材が準備されているので、それを組み合わせていくだけの子供でも使いやすいソフトです。
銀粘土でいきなり作るよりもじっくり形を考える事ができます。

 

出力

できあがったデーターを3Dプリンタで出力。
この時点で思っていたより大きかったので再度データーを作り直しました。

 

型作り

今度は思った感じで出力できたので、これで型を作る事にしました。
型取りに使うのは「ブルーミックス」という型取りパテ。
青と白のパテを混ぜ合わせると硬化がはじまるので、固まらないうちに3Dプリンターで出力したものを埋め込んで固めます。

 

できあがった型に銀粘土を詰めて固めて取り出した所。↓

うん・・・ちょっとできあがりがガタガタ。
作ったものが小さすぎて3Dプリンターで出力したもの自体がつるつるにはできていないのが原因です。
このまま型として使ってしまうと、固まった銀粘土をきれいに成型する手間が毎回かかってくるので、3Dプリンタで出力したものを磨いたあと再度型取りすることにしました。

 

磨き終わり。キレイになりました。↓これで型を作り直しますが再度ブルーミックスで型作る写真と再度それに銀粘土詰める写真は撮り忘れました。

 

 

型から抜いて微調整

型に入れて固めた銀粘土を取り出し、スポンジやすりで少し磨いた所です。
たくさんのロボにちょっとテンション上がります。

 

焼成

できあがったロボットたちを七宝焼き用の窯に入れて900度になるまで焼成するとシルバー100%になります。

 

磨き

焼きあがった直後は白いのですが磨くとピカピカのシルバーになりました。
型を作ったおかげで、たくさんのロボットたちができました。

 

銀粘土は乾くのが早く、形を作るときに時間をかけられないので今回のように3Dプリンターであらかじめ試作する事で大きさの感じや手足のバランスなども確認できて作業がとても楽になりました。また、それを使って型を作る事で同じものをたくさん作る事もできました。

学生アルバイトの三島です。

今年の3月、グッデイ唐津店リニューアルオープンに合わせて製作した「イカベンチ」(下画像)
好評だったと聞いて安心していたのですが...裏では、大量の端材が出て困っていました。

 

それがこちら。
ShopBotを使ってリング状のパーツを切り出したため画像のような何とも言えない形の部材が大量生産される事態に。

3月以降ずっと作業場に放置されていた端材たち。
これらを捨てるのはもったいないので再利用することにしました!

 

デザイン

今回作ることにしたのは、座面に端材を使った、イカベンチのミニverとも言える形のスツールです!
さらに、座面の構造はスチールパイプと寸切りボルトを通して支えにし、3Dプリンターで作ったスペーサーをはさんでナットで締めるという設計にしました。
(座面の設計は少し複雑になったので後で写真とともに詳述します。)
shopbotだけでなく、3Dプリンター等様々な機械や材料を使う試みです。

 

次に、MDF&レーザーカッターで模型を作ります。いい感じ!
長時間座る用途ではないこととシルエットを意識して高さは500mmと少し高めの設定にしています。

 

データ作成&加工

 

1. 足のパーツ

足のパーツは新しく作る必要があるので、Vcarve proでshopbot用のデータを作成します。
イカベンチの時を考えるとそんなに大変じゃなかったですね。

 

データを作ったらshopbotがサクッと切り出してくれます。

 

2.座面

座面に使う端材もも少し加工をします。パイプを通すための穴や持ち運び用のスロットをボール盤で開けていきます。

足パーツを含めた各木材は、ベテランスタッフが製作したルーター台を使って角を取ります。

まだやすりをかけてないのにこんなにきれいに仕上がるんですね!
さらにやすりをかけてつるツルツルに仕上げます。

 

3.スペーサーの3Dデータ

fusion360でスペーサーと両端のキャップのデータを作ります。
(キャップはいくつかのパターンを検討していますね・・・)

 

4.ボルトの支え

細かいですが、パイプ内でボルトを支えるためのこちらの部品はレーザーカッターで製作しました。

 

組み立て

全てのパーツが揃ったら組み立てです。
パイプに木材とスペーサーを交互にはめていきます。

両端は画像のようになっています。
パイプの中にボルトを通して、金属スペーサーとナットで両端からしっかり締め付けます。
最後に、はみ出したボルトにねじ付きのキャップを付けたら完成です!

 

完成!

今回は余った端材を活用して新しいスツールを製作しました。
3Dプリンターを取り入れたことで生まれた、黄色のアクセントが気に入っています。

まだ端材はたくさん余っているので、これを量産するか、新しい作品を作るかさらに進めていきたいと思います!

九州大学が世界に先駆けてリアルな「3Dデジタル生物標本」を1400点以上公開 ということで
早速利用させて頂きました。見ごたえもあり、ありがたいですね。
データはこちらから(ffish.asia / floraZia.com (@ffishAsia-and-floraZia) – Sketchfab

手順

1 リンク先にアクセスした後、Sketchfabのアカウントを作ります。

2 印刷したいデータをダウンロードします。
オキナワシリケンイモリ Okinawa Sword-tailed Newt
ファイル形式はいくつか選べるようですが、今回はGLB形式で一番軽いものを選びました。

3 データを変換
GLBからOBJへのコンバーター(https://anyconv.com/ja/glb-to-obj-konbata/)
3Dプリンタでプリントするための形式に変換します。
(※変換がうまくいかないものもあるようなので、検証は必要そう)

4 プリント
Adventurer3でプリントするので付属のFlashPrint5にデータを取り込みます。
もろもろを考えて今回は2分割することにしました。
  


※↑ためしに10cm程度でプリントしてみた分

プリントして触れる標本みたいに使うとか、他にもなにかに使えそうだなと感じました。
(もちろん利用規約に則ってですが)

以上、なにかの参考になれば幸いです。

こんにちは。ファブラボ太宰府スタッフのMです。

ファブラボ太宰府で使用しているレーザーカッターでは「ハニカム」と呼ばれる台を使用するのですが、これにヤニ状の汚れが蓄積されていくので、時々掃除が必要になります。これがやっかいでどんな洗剤を使えば一番いいのか毎回試行錯誤しています。
アルカリ性の強い洗剤だとキレイになりそうなんですが、素材がアルミなのでアルカリ性の強い洗剤だと変質してしまいます。

それで今回使ってみた洗剤はこちらいや、これハンドソープ。洗剤じゃない・・・

なぜこれを使ってみようかと思ったかというと、「偶然蛇口にかかった時に他のどの洗剤よりも蛇口がピカピカになった。魚グリルのトレーもピカピカになった」という情報を入手したからです。「弱酸性ビオレー♪」というコマーシャルがあるのでアルカリ性ではなさそう。弱酸性の物をアルミに使っていいのかどうかよくわからないけど、とりあえずやってみます。少なくとも手には優しいはず。

プシュプシュしながら手袋をした手で伸ばしていきます。泡状なので長くとどまるのはかなり良いです。塗っていく途中からどんどん汚れが浮いて茶色の泡になっていきます。

意外と楽しく作業しています。全体が泡に覆われるくらいプシュプシュしました。

目が細かい方のハニカムにも塗りました。すでに泡が相当汚くなっています。このまましばらく放置します。

放置したあと、今度はお湯を足してまたしばらく放置しました。
面白がってジャブジャブしてたら泡風呂のようになりましたが、まるで環境にやさしくなさそうなので写真は控えておきます。
普段はここでブラシを突っ込んで長時間こするんですが、今回は短時間で終わらせました。

最後に水で流して終了です。

「全然キレイになってない・・」ように見えますが、これでも結構キレイになっています。本当です。

(拡大した画像)
ブラシでもっと磨いたらもっときれいになりそうでした。

結論としては、いつもの洗剤と変わらないくらいにはキレイになるようです。
ですが、いい点がありました。手荒れしませんでした!!!!
毎回手袋していても時々破れたり洗剤溶かした水が中に入ったりして結構手荒れしていたのですが さすがハンドソープです!
翌日になっても全く手荒れした感じがありません。この点はかなりいいです。

 

さて以上で今日の実験は終了です。

正しい使い方ではないと思うので、蛇口とか磨いてみたい方はあくまでも自己責任でお願いします。
泡ハンドソープの購入はぜひホームセンターグッデイで!(知らない人もいるかもしれませんが、ファブラボ太宰府はグッデイが母体です)