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計画設計プロジェクト演習【九州大学大学院芸術工学研究院】

ファブラボ太宰府を工房として使用するため、デジタル工作機械の使い方を生徒全員に学んでもらいました。

それぞれの機材でどんな加工が出来るのか、自分の作りたいものにどの機材が合っているのかを知ることのできる機会となります。

元はひとつのデータでも、使う機材によって、シールになったり、木の彫刻になったりと、違った表情が出せます。

使用するソフトも今から挑戦する学生がほとんどで、つくりながら学ぶという実践形式の授業になっています。

各々の学生は得意なソフトがあるので、学生からデータ加工の裏技をスタッフが教わるという場面もありました!

専門知識に関する交流は、年齢、言葉の壁を超えて学べるという貴重な体験です。

学生たちは部品をファブラボで出力していき、大学の工房で組立てていました。

どんなものが組み上がるのか最後までわからないワクワク感がありました。

 

(スタッフ 石原)