手作り木製ままごとキッチンを実施しました
本日、手作り木製ままごとキッチンを実施しました。
〇ショップボット見学
今回のままごとキッチンの切り出しには45分ほどかかるため、
来週のキリンさんを切り出しました。
〇タグをとる
ショップボットの切り出しでは、動作中にパーツが動かないようにタグをつけます。
プラモデルのようになってるんです。
なので、まずはそのタグをのみやのこぎりで取っていきます!
のみを使うことってなかなか人生ではめぐってくるものではないですよね。
〇サンダーで表面をやする
サンダーを使って、軽く表面をやすります。
これまた、なかなかないこと。
隣でお母さんがサンダーを使っているところを誇らしげに4歳の息子さんが見ていました。
〇細かいところは手でやする
ショップボットでは、少しだけバリが残ってしまったため、
細かいところは、手でやすっていきます。
みんな黙々と。。。。
スタッフも加わり黙々と。。。
大人が計6名でやすりがけした2時間以上
ここが一番の山場でした。
参加者の皆さん、お疲れ様でした。
ちょっと飽きちゃったのか、息子さんは息子さんでものづくり。
大好きな目玉焼きを作っていました。
〇はめ込む
キッチンをはめ込んでいきます。
釘をほとんど使わないことを売りにしているこのままごとキッチン!
カッチリと部材がはまっていきます。
〇ニスを塗る
やっときました!4歳の息子さんの出番です!
やすりも楽しそうにしていましたが、
塗装となると、顔つきが職人顔に!!!!
ニスを塗っていないところが分かる4歳。
別の参加者の方は、コンロの取っ手を赤くするオリジナル。
しかも、この塗装はお子様にも優しいミルク原料の塗料です。
自分の子どものことを考えて塗装する。
そして、そのキッチンをお子さんが使ってくれるってDIYならではですね。
〇扉をつける
扉を蝶番を使ってつけます。
蝶番の裏表を考えながら、ネジをクルクル
〇有孔ボード
事前に壁になる有孔ボードの高さを聞いたオリジナルです。
もちろん、ショップボットで切り出しました!
有孔ボードをはめる溝もショップボットで作成しています。
気持ちいいほどベストな溝!
〇完成
1時から5時までの計4時間。
みなさん、大変お疲れ様でした。
〇設計者 白水氏よりひとこと
お子さんにも参加していただいたのですが、一週間前から楽しみにしていたといってくれて設計冥利に尽きます!
夏のやすりがけは大変ですが楽しんでもらえてよかったです。
今回、参加していただいたみなさん
やすりがけ、設計お疲れ様でした。
また、設計、ワークショップの進行をしていただいた白水さん
本当にありがとうございました。