3DCG勉強会を開催しました
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2015.11.21
CGソフトで3Dデータを作り、それをアニメーションとして動かすという勉強会を開催しました。
モデリングに使用したソフトはオートデスクのMeshmixerというソフトです。
無料にもかかわらず、粘土をいじるようにモデリングできたり、既存のstl(広く使われている3Dデータ形式)ファイルを編集したりできる優れたソフトです。
モデリングが終わったら、アドビのmixamoというサービスで動きをつけます。
関節の位置を合わせるだけで3Dデータを動かせる、無料の楽しいサービスです。
ただここで問題が発生してしまいました。手足が短いモデルは上手く関節が認識されずエラーが出てしまうのです。
でもなんとか、データを修正して、全員のモデルを動かすことができました。
やはり作ったキャラクターが「動く」というのは面白いらしく、皆さん夢中で動きを選んでいました。
今日の3Dデータは、3Dプリンターで出力して、後日フィギアとしてお渡しする予定です。
ファブラボ太宰府では今度、アニメーションに特化した「誰でも簡単アニメーションを作ろう」というワークショップを行います。
プロの方を招いて、本格的なアニメーションが作れるソフト(MMD)を使って行います。
デモ動画の完成度がすごいので、ぜひ一度をご覧下さい。
ご参加お待ちしております。