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2016春秋と開催されてきました「女子だらけの電子工作シリーズ」の第三弾、「女子だらけの電子工作2017☆光るネイル作り」が本日実施されました。

今回も満員御礼でした、ありがとうございます!

 

今回は、 「NFC電波」で光る特殊なLEDつきシールを使ってネイルチップを作ります。

電波と書いてあるとおり、電池がなくても光ります。

「なぜ電池がなくても光るの?」という疑問を、ネイルチップにカラーリングしながら学びます。

 

ネイルと電子工作・・・ あまり聞いたことがない組み合わせですね。

果たしてどのようなネイルができあがるのでしょうか?


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まずは、今回使う「NFC」の説明から。

NFCは、ICカードなどに使われています。

NFCとは、Near Field Communication(近い場所との通信)の略省で、通信できる間隔は10センチほどです。

NFCをコイルに近づけると、電流が流れます。

今回はその電流を利用して、LEDを光らせます。

 

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それでは早速ネイル作り開始です!

最初にNFCの入ったチップをネイルにくっつけ、UVレジンを塗ります。

 

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レジンを塗ったネイルをUVライトに当てて、固めていきます。

ここで、ネイルが光る土台を作るわけです。

 

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レジンが固まって、NFCチップがネイルに定着したら、装飾をします!

好きな色を塗ったり、パーツをつけたりなど、好きなようにデコレーションしていきます。

ここが人によって個性が出てくる楽しいところですね。

 

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デコレーションが終わったら、先ほどと同様、UVレジンを塗って、UVライトに当てて固めていきます。

 

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洞窟の中みたいでかっこいい・・・

 

ここで固まるのを待っている間に、少し詳しいお勉強。

そもそも「通信」ってなんでしょう?

糸電話を例にとって考えてみます。

糸電話では声がコップの底で振動となって糸に伝わり、その振動が反対側のコップのそこに伝わって、音になります。

この糸の部分が「通信」です。スマホの場合はこの通信を電波によって行っています。

電波とは、「三百万メガヘルツ以下の周波数の電磁波」のことです。(ここがよく試験にでるらしい・・・)

周波数とは、1秒間に繰り返す波の数のことです。

NFCの周波数は13.56MHz。

これはつまり、1秒間に波が1356万回個も送られているわけです!

この電波を利用して、電池なしでLEDを光らせているわけですね。

 

さて、ネイルはできたでしょうか?

 

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ICカードリーダーの上に置いたところ、ネイルをうまく光らせることができました!

 

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「おぉ〜!!」

早速光るネイルの写真撮影大会が始まりました!

 

実際にネイルをつけてみたり・・・

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ディスプレイを整えてみたり・・・

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中にはネイルでなく、ICカードケースを光らせるようにした強者も・・・

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ひとりひとりの光るオリジナルのネイルが完成しました!

電子工作とネイルのコラボレーションの実現です。

このネイルをつければ、ICカードを掲げた時、ネイルが突然光りだして、目立つこと間違いなしですね!

 

以上、今回の「女子だらけの電子工作2017☆光るネイル作り」のご報告でした。

女子力の高いワークショップでした!

女子だらけの電子工作、次回の実施もご期待ください!

 

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ついにやってきました!ShopBot!!

作業1日目。この箱の中にShopBot全パーツが入ってます。

まずは箱を解体するところから。インパクトを使ってネジを外していきます。

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解体したら、パーツを外にだします。

一つ一つのパーツが重いので、2人で持ち運びます。

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ボルト・ナット・ワッシャーのセットをひたすら作り、パーツに差し込んでいきます。

この時、締めすぎずゆるすぎずな感じでやるのがポイントとのこと。

そして、他のパーツを組み合わせて水平・垂直になるよう調整。

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組み込んだパーツをまた別のパーツと繋げて・・・という繰り返しでした

当たり前ですが組み込んでいくと、だんだん重くなってきます。パーツを持ち上げたままキープするのが大変でした。

午前中には頑張って、ここまで組み立てました!立つと、何となく形になってきますよね!

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あとは細かいパーツをはめ込んだり、メインとなる部品を取り付けます。

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朝10時から作業を始めて、18時過ぎにほぼ終わる事ができました!

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ここまでくると、もうほぼ完成ですね!

貴重なお休みの日にお手伝いして下さったみなさん、ありがとうございました!

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2日目の作業。こちらは午前中で3人で作業を終える事ができました。

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この日は午後から九大の工業設計の授業の最終発表があったので、中澤・衞藤は途中抜けてこちらに出席しました。

発表の様子はこちらのブログから!

九大での発表が終わり、ラボに戻ってデータ作成方法を講習して頂きました。

 

illustratorやFusion360などで作ったデータを、「VCarvePro」というソフトで編集します。

「VCarvePro」というは2Dデータと3Dデータの両方に対応したCAMソフトです。

NC工作機械の動作は、工具が移動するXYZなどの座標位置の値や、工具が進む速度などを指定したNCデータと呼ばれる数値データによって制御されます。

「VCarvePro」はドリルの工具経路を自動で作成してくれるソフトになります。

 

CNCミリングマシンを使う時も、こちらのソフトを使ってNCデータを作成します。

なので、ShopBotを使うためにはこちらのソフトの使い方も覚えなければなりません。

ShopBotどういうのか気になる!という方は、まずはCNCミリングマシンからお試しください。NCデータ作成ソフトはほぼ同じものを使います。

2日目はこれにて終了。

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3日目の作業。

午前中に作りたいものの案をだします。

 

午後からは、データ作成作業。

当たり前の事ですが、立体物を考えるのってとても難しいです。

それと3×6板ってかなり大きい板なのですが、立体を展開して並べていくとすぐにパーツが埋まってしまい中々1枚で収めることできません。

イラレでしか設計できない私、早くも挫折しそうでした。

 

講師の秋吉さんから、[Open desk]というサイトを教えて頂き、そこで公開されているオープンソースのデザインを使わせて頂くことにしました。

こちらのサイト、見ているだけでもとても楽しいのでお勧めです。良かったら検索してみて下さい。

3日目はデータを作成して終了しました。

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4日目。ShopBotを動かしていきます。

最初に安全講習がありました。

 

ShopBotに限らず他の機材もそうですが、操作を一歩誤ると事故に繋がる可能性があります。

先日イギリスで、3Dプリンタによる事故がありました。ヘアスプレーをベッドに吹き付けた所、プロパンガスが引火したのが原因だそうです。

ファブラボで一番利用頻度の高いレーザーカッターは、塩ビシートをカットすると塩化水素という有毒なガスが発生します。

デジタル機材以外でも、ボール盤やバンドソーでも事故はあります。「ボール盤 事故」と検索すると、閲覧するのを躊躇ってしまうページが沢山でてきます。

 

ShopBotを使う際には、必ずゴーグルの着用が義務づけられます。これは作業者だけでなく見学者も同様です。エンドミルという刃のついたドリルが折れて目に当たった場合、失明する恐れがあるからです。

加工中は必ず1M以上離れる様になっているのですが、これも稼働中の機械に巻き込まれるのを防ぐためです。加工中のレールに髪が巻き込まれて顔を損傷したという事故があったそうです。

慣れたときに一番事故が起こります。過信せず、ひとつひとつ丁寧に作業することを心がけます。

 

実際に動かしていきます。必ず2人以上で行います。

1人がパソコンを操作して、もう1人がエンドミルをとりつけたり、Z軸の調整をします。

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動かす時は必ず声掛けします。簡単なことですが、とても大事なことです。

調整したら、加工する板にインパクトでビス打ちし、下板と固定します。

固定したら、データを空走りさせ、位置があっているか確認します。

確認できたら加工していきます!割愛しましたが、ここまでの作業を覚えるのがとても大変です。練習しないと無理だなと思いました。

加工自体は、15分位で終わります。

インパクトを使い、ビスを外します。タブというプラモデルのペグのような箇所を、ノミとトンカチを使って取ります。

切り出したものがこちら

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板厚ぴったりにカットしたので、はめあいがガチガチで差し込めませんでした。やすりがけすればはまりそうです。削りかすが沢山でるので、はわいたり掃除機で吸います。

 

講習会を受けてみての感想は

・加工速い!凄い!

・移動する時の音が怖い

・スピンドル回すときの音が怖い&うるさい

・Z軸の調整の時に両手潰れたらどうしよう怖い

と他にも色々ありますが、最初は「怖い」しかなかったです。

 

講習会の間、精神と時の部屋を体験している気分でした。6時間位作業したかな?と思ったら、まだ2時間しかたっていない・・・だと・・・という感じでした。その位、凝縮された内容でした。

午後は、午前中の内容を復習してもう一度動かします。午前中に習ったことを思い出しながら作業します。不安な所やわからない所はその都度質問しました。

因みにSTLデータがあれば三次元切削も可能です!

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秋吉さんのご丁寧なご指導のおかげで、何とか一通り作業を覚える事ができました。ありがとうございます。

今回は株式会社 VUILD design&managementの 秋吉さんに組み立てと講習をお願いしました。

秋吉さんのご丁寧な講習のおかげで、一通り作業を覚える事ができました。

組み立てから講習会まで、4日間ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。

最後にみんなで記念撮影!

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これから1ヶ月かけてスタッフが機材の扱いをマスターし、みなさんが安全に利用できるように準備していきます。

ShopBotを利用検討されている方・見学希望の方、ただいま準備しておりますので、運用開始までいましばらくお待ちください。

ファブラボ太宰府自体は通常営業しておりますので、レーザーカッターのご利用や講習会も受け付けております。ご興味があればいつでもご連絡ください。

今後ともファブラボ太宰府をよろしくお願い致します!

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オマケ

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ShopBot買うと、こちらのキャップもついてきます!カッコイイ!

 

そして、ファブラボ太宰府ShopBot導入記念に、Fablab Hamamatsuのみなさんが完コピして下さいました!!ありがとうございます!

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ニット帽とか、持ち物とか色々細かい所も再現されてます!ホースの位置とか色々調整したんだろうなーとか、見れば見る程じわじわきます。

Fablab Hamamatsuのみなさん、ありがとうございましたー!

 

1月に「ShopBot」という大型の機械が導入されました!

「ShopBot」は、刃物を数値制御で移動させて、デジタルデータで設定した形に加工する機械です。

CNCミリングマシンの大きいバージョンですね。

10mm以上の木材をデータ通りにカットできるので、難しい曲線加工や大きい木材のカットも切り抜く事ができますし、3次元切削もできます!

 

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この機材を導入するにあたって、まずは設置場所をつくりました。

ファブラボ太宰府自体、元々EK JAPANさんのスペースに作らせて頂いてます。

今回のShopBot導入にあたり、EKさんの倉庫として使われていたスペースをShopBot設置の為にあけて頂きました。

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まずは、倉庫の棚の撤去です!

経営企画室メンバー総出で撤去&掃除します!

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棚ですが、鉄フレームのものが5段15個ほどあり、それを1つ1つボルトとナットを外し分解していきます。

電動工具がなかったので、ペンチやモンキーレンチで外していきます。

1つの棚に大体20~30個程ボルト&ナットがあり、これを全部手作業でしたのでとても大変でした。

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そして外した後の鉄板がまぁ重かったです。全部で30枚以上あったと思います。

それをまた1つ1つ運んでいき、積み上げていきます。

そうこうしているうちに、ShopBot到着!!

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経営企画室メンバーですが、女性4人・男性2人の計6人で(多分ですが)平均年齢35~40歳です。

普段デスクワークがメインであまり体を動かさないですし、正月明けという事もあり鈍った体にはとてもヘビーな作業でした。。。

棚の撤去に3時間程かかり、そのあと窓や床を掃除しました。

20数年分の汚れということで、土?とホコリが凄かったです。

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私の不注意でマスクをしていなかったのですが、掃除のあとに鼻をかんだら鼻水が真っ黒でした。。。

しかしうちの室長の貴重な雑巾がけなどを拝むことができたり、みんなでこのように作業することも今まで無かったので、めちゃくちゃ疲れましたがとても良い機会となりました。

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そしてその後、うちの主婦ユーザーさんから”おせち” の差し入れが!

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疲れた体に染みました!いつもいつもありがとうございます。

 

 

後日、物置棚に使う棚板の塗装作業をみんなでしましたー

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とりあえず増床作業編については以上です!

次は組み立て編!お楽しみに!

 

 

昨年に引き続き、九州大学芸術工学部の”計画設計プロジェクト演習“講評会へお邪魔させていただきました。

今回の授業でも、学内の工作工房とデジタル工作機械をもつファブラボ、どちらを利用してもいいこととなっており、自分の作りたいものにあわせて施設を利用してました。

” 椅子”もしくは”照明”をつくるのが毎回課題となっております。

2016年10月31日に、ファブラボに来て貰い、レーザーカッターを使い[○と□のみでファブラボの工房を良くする何かを作る]というテーマで製作してもらいました。

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ファブラボでの授業では、[トライアンドエラー]を実際に体験してみるというのが1つの目的でした。

レーザーカッターなどのデジタルファブリケーションの良さの1つとして、失敗してもやり直しがしやすいことが挙げられます。

今回はそこを体験して頂こうと思い、○と□のみでデザインしてもらいました。

5時間の授業の中で、ファブラボの工房内を見学し、レーザーの使い方を学び、実際にデザインしていきます。デザイン出来たら早速加工していきます。

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最初の1回目では、綺麗に穴にはまらなかったり、想定していた形と違ったりと中々うまくいきません。

2回目でそれなりに形になっていきます。トライアンドエラーの結果できたものがこちらになります。一部ですがご紹介させて頂きます。

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ファブラボの施設内に沢山スプレーがあるのですが、いつ開封したか・誰のものかなどの情報が書き込めるプレートを作成しております。

写真の様に、スプレーの底にピタッとはまって抜けないですし、普段は見えないのでとてもスッキリしていいですね!

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こちらは、nuroという水性塗料を倒れないようにするためのスタンド。これも大量にラボにあるのですが、よく倒しがちです。

このスタンドがあると、等間隔に整頓でき、全体を移動させたい時も一気に動かせるのでとても便利ですね!

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ノコギリやグルーガンなどのハンドツールを有孔ボードに差しているのですが、使用後どこに戻して良いかわからなくなります。

それを解消するために、有孔ボードに差し込めるプレートを作成しております。こちらも実用的でわかりやすく、とても便利ですね!

みなさんご協力どうもありがとうございました!今後取り入れていきたいと思います!

それから約1か月後に、またファブラボ太宰府に来てレーザーカッターを使いにきてくれました。その時の試作品がこちら。

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そして工房での作業。

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何やら丸をたくさん切り出していますね。

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とても丁寧に編み込みされています。

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MDFをいくつも重ねて本のようになっていますね。

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こちらは、とても丁寧にカンナで削っています。

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こうやって丸くしていたんだなと、とても感銘を受けました。

そして、工業設計授業発表当日(1月30日)。

発表する学生6名に対し、見学者が10名程いて中々の緊張感でした。

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早速作品の紹介をさせていただきます。

◆鉈落さん[Twist tool]

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見る角度で形や内側と外側で陰影が変わるなど、視点のこだわり、気づきがとても良かったです。

試作の時と比べるとほとんど形は変わっていませんが、アイディアスケッチの段階では沢山アイディアをだしていたそう。

 

◆仲田さん [ビーチチェア]

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持ち運び可能な背もたれ調整できるビーチチェアをデザイン。杉の木の良さを活かして肌に直接触れ合う 角度の実験しているのが良かったです。試作のミニチュアのチェアも可愛かったです。

 

◆堂本さん[ビスケットをイメージした椅子]

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ビスケットをイメージして作ったという椅子。ヒモが丁寧に編み込まれていて、とても可愛かったです。また、肘かけの所を杉とヒノキで色味を変えるなど変化をつけていました。

シナがけ合板で曲げ加工をし、それを背もたれ部分に置きクッション代わりにするなど、様々な発想や工夫が盛り込まれていました。

 

 

◆内村さん[照明]

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だるまおとしをイメージした照明で、重ねて点灯させることもでき、ひとつひとつ独立して点灯もできます。

照明の色も2パターン変えることができます。木の温もりと美しさが見事に表現されているなと思いました。

一見、一本の木をくり貫いているようにみえますが、実はこれ複数の木の板を繋ぎ合わせて丸にしているんです。見学者一同驚きました。冬休みの間もずっと製作していたそうです。

 

◆王さん[book chair]

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同じ大きさのMDFを幾つも重ねてネジ止めしています。立てても座れますが、横に広げることもできます。どちらもとても美しいです。変形するので気分やシーンに合わせて様々な使い方ができそうですね。

 

 

◆辜さん[親子で座ることができる椅子]

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親子で目線を合わせて座る事ができる椅子というコンセプトの椅子です。使わない時は、大きい椅子の下に小さい椅子を収納できます。

色合いもパンだカラーで可愛いですね。カンナで木を削っている写真があったと思うのですが、この椅子の足の部分を作っています。こうやって丸くしていたんだと驚きました。

 

その後、コクヨの藤木さんよりコクヨデザインアワード2013受賞作「Stoop」の商品化プロジェクトのお話しがありました。

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「Stoop」は屋内外で使えて持ち運びも出来る樹脂製の家具です。駅のベンチにくくりつけられた座布団をみて着想を得たとのこと。

試作で3Dプリンタを使い様々なパターンを出力したり、ベンチや椅子としての機能も持たせられないかなど、試行錯誤しているのが印象的でした。

”商品化”というのが、私たちの想像以上に大変で過酷なものなのだなと改めて実感しました。

 

そして最後に審査委員による講評。椅子部門と照明部門でそれぞれ1名選ばれます。

椅子部門には、ビスケットをイメージした椅子を作った堂本くんの作品が選ばれ、先ほどのStoopが贈られました。

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照明部門は内村くんの作品が選ばれました。照明のyamagiwaさんより、オリジナルのトートバッグが贈られました。

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今回授業で作った作品をコンペに応募するとのことで、その後も仕上げの作業やコンセプトをまとめたりとまだまだ作業が続きそうです。

 

みなさん作品の完成度高くて凄いなと思いました。今回はたまたま見学の大人が多く、その中にプロの方もいらっしゃって色々と意見を貰っているのが印象的でした。

作品を少し面取りするだけで見た目の印象や、面取りをしないといけないという考えがみえるという意見があり、ちょっとしたことですが確かにそうだなととても納得しました。

写真は九大の方よりお借りしたのですが、その時に初めてこういう風に作っていたんだという発見がいくつもありました。

発表の時は、発表時間の制限もあるので仕方ないのですが、作品のコンセプトの説明がメインでした。どうやって作ったんだろう過程がとても気になりました。

今回は、写真をお借りできたので知ることが出来ました。写真をお送りくださった先生方・TAの皆さんありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。

また次回もよろしくお願いいたします!